SCIENCE CASTLE2018

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関西大会 » ポスター発表・偶数

[WS104] ポスター発表 偶数

Sun. Dec 23, 2018 11:30 AM - 12:20 PM ポスター/ブースエリア (体育館)

[P-102] 銀杏紙の透明化

津本綾華, 金居瑠璃子, 本城友里, 清水琴葉, 吉田紗由季 (岡山県立岡山一宮高等学校 透明班)

Keywords:銀杏、透明、紙

<概要>
私達は太陽電池にも使われる透明な紙を作るための森林伐採による環境破壊を防ぐために我が岡山一宮高校の校章でもある銀杏の落ち葉を使った透明な紙の製作を試みた。

まずは昨年の銀杏紙の先行研究を元に、紙を銀杏で作るところから始めた。私達は銀杏の葉を水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウムを用いて柔らかくしミキサーにかけ細かくした。そして金網でそれをすいて紙を作った。そこから昨年度のものに洗濯糊を混ぜたり漂白剤に変えるなどしてその紙を透明に近づけた。そして今、ライトボックスや照度計を用い、その紙が通す光の量(透過量)を計測している。これからは今までの私たちの研究のデータ化をしていこうと思っている。
<考察・展望>
今回の結果から紙の透過量を大きくするためには洗濯糊が重要であると考えられる。洗濯糊を使用して制作した4.6回目に製作した紙は、1.2.3回目に製作した紙に比べて照度が大きくなっている。

私達は今後透明度の追求と共に強度も強化していきたい。洗濯糊を大量につかわず、銀杏の朽ちにくく丈夫な点を生かすことによって強度を強めたいと思う。強度を強くするために銀杏の葉の繊維を長く保ち紙の製作をしていきたい。