サイエンスキャッスル2018

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[WS103] ポスター発表 奇数

2018年12月23日(日) 10:30 〜 11:20 ポスター/ブースエリア (体育館)

[P-113] 自家栽培和薄荷の採卵鶏への効果の検討

東田悠花, 大西陽奈美, 川ノ上奈美, 三宅佑果, 山本千紗, 鎌田倫碧, 福島大樹, 田辺七海, 江見知哉, 高坂美友, 黒瀬葵 (岡山県立高松農業高等学校 畜産科学科 小家畜専攻)

キーワード:ニワトリ、和薄荷、高付加価値卵、外部寄生虫

<概要>
日本原産の和薄荷を栽培した。ハッカは、漢方薬としても知られており、その葉を給与することにより、採卵鶏の産卵成績に影響を及ぼすのではないかとの仮説に基づき、給与試験をおこなった。薄荷の飼料添加は添加割合が多い場合には次には、摂食量を減少させたが、少ない量であれば問題なく、産卵成績並びに卵質に効果を示した・次に和薄荷からハッカ油を蒸留法により抽出した。抽出したハッカ油をニワトリの体に散布して防虫対策並びに夏の防暑対策についての効果を検証した。外部寄生虫は全く見られず、効果が認められた。夏の防暑対策については、数字上の効果は認められなかったが、産卵成績等には効果が認められた。
<考察・展望>
本研究の結果から、和薄荷の葉粉末やハッカ油を使用することで、養鶏業の大きな課題である高品質卵並びに高付加価値卵の生産、夏の防暑対策、外部寄生虫対策を行うことができた。

今後はさらに研究を進め、ハッカ給与のニワトリが産んだ卵の成分分析をおこなうなどにも取り組みたいと考えている。