[WS103] ポスター発表 奇数

[P-119] 偏光板を用いた直視可能な3Dホログラム

^○神名嶺晴 (大阪府立桃谷高校)

キーワード：3Dホログラム

＜概要＞
来たる、ユビキタス社会や5Gなどを始めとした高度情報化社会においてエンターテイメントの拡大が予想され、その中で現在ないようなグラフィックス表現技術の確立が期待されている。そこで本研究では、偏光板を使用し直視可能な3Dホログラムが出来るのではないかと考え研究を行った。



本研究の中で、偏光板を使用し直視可能な立体像の投映が可能である事が分かり、新たなグラフィックス表現に大きく近づく成果が表れた。

＜考察・展望＞
本研究において、偏光板を使用し直視可能な立体像の投映が可能である事が分かり、また散乱光を当てる事により図形においても立体像での投映可能な事が分かった。

このことから、偏光板を用いた直視可能な3Dホログラムが可能である事が分かり、実用性の高い直視可能な3Dホログラムの開発に大きく近づいたと考えられる。

今後の展望として、今回出された様々な課題に対し精度の高い研究を行い課題の解明をし、実用性の高い3Dホログラムの技術の開発を目指し研究を行って行きたいと思う。