サービス学会 第6回国内大会

セッション情報

オーガナイズドセッション

オーガナイズドセッション2
AI時代における地域での観光情報サービス開発とその課題

2018年3月10日(土) 16:30 〜 18:00 1165 (リバティタワー 16F)

オーガナイザー:笠原 秀一(京都大学学術情報メディアセンター)

観光産業は宿泊・小売など多数の比較的小規模な地域企業と、鉄道・航空など少数の大企業で構成される。事業者は多様なニーズに合わせて差別化されたサービスを提供しており、旅行者も予算や嗜好に合わせてサービスを選択できる状態を受け入れている。こうした観光産業の独占的競争型市場構造は、少数のデータジャイアント企業が画一的なサービスを提供する情報サービス産業とは異なっており、データジャイアント企業は旅行者のニーズの全てには応じきれないと考えられる。それゆえ、旅行者のニーズに応えるには、地域企業がAIを利用した観光情報サービスを提供できる仕組みが重要となる。本セッションでは、地域における観光情報サービス開発の課題と解決策について、IoTなどデータ流通の視点を含めて議論する。

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