[A-10-11] Initial Validation with NBA Dataset for Computational Method of Optimal Dribbling Routes in Basketball
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
Keywords:スポーツデータ分析、スポーツデータ可視化、バスケットボール、選手・ボール位置情報、最適ドリブルルート、NBAデータ
著者らの研究室では,これまでバスケットボールを対象に,選手・ボール位置情報の3次元可視化ツールの試作やパス可能選手予測法など様々な手法の提案をしてきた.また,その中で,著者らは,得点可能範囲に向かう最適ドリブルルート算出法やその改良に関する研究を推進してきた.そして,それらについて,仮想例やベルギー女子リーグのデータであるAPIDISデータセットを用いて検証してきた.ただし,そのデータ量の関係から,必ずしも適切な検証が成されてきたとは言い難い.そこで,本稿では,最適ドリブルルート算出法とその改良法について,よりデータ量の多い米国男子プロリーグ(NBA)データを用いた初期的検証を行う.
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