[A-10-13] 極限事例を用いた選好優先度付き調達計画問題P4Lの表現力検討
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:数理最適化、整数計画、調達計画、選好優先度、電力自由化
2016 年4 月の電力小売事業の全面解禁以来7 年が経過した2023 年6 月現在でも数百社を超える新電力小売事業者が事業を行っている.近年の燃料費の高騰などを背景に,新電力が日々行う需給管理業務の重要度は益々高まっている.
需給管理業務の中心となる調達計画は,従来通りコスト・収益に配慮しつつもカーボンニュートラルなどの新しい付加価値に対応した優先度を反映するなどの複雑度を増している.我々は整数計画法の応用として調達先間の優先度を表現可能な選好優先度付き調達計画問題P4Lを開発し,評価を進めている.本発表では複雑度の高いユースケースの分析を通じて提案手法の実用性を示す.
需給管理業務の中心となる調達計画は,従来通りコスト・収益に配慮しつつもカーボンニュートラルなどの新しい付加価値に対応した優先度を反映するなどの複雑度を増している.我々は整数計画法の応用として調達先間の優先度を表現可能な選好優先度付き調達計画問題P4Lを開発し,評価を進めている.本発表では複雑度の高いユースケースの分析を通じて提案手法の実用性を示す.
講演論文集PDFを閲覧したい場合はパスワードを入力してください。
パスワードは、講演参加申込者、聴講参加申込者にメールで御連絡しております。