[A-15-2] デジタル展示に向けたノイズ処理画像の画質評価
キーワード:ハイパースペクトル画像、画質評価、ノイズ処理
東京工芸大学は写真大学をルーツに持ち、本学写大ギャラリーには多数の貴重な写真プリントが所蔵されている。作品の公開では、一度に公開可能な点数の上限や公開による写真プリントの劣化等の問題がある。そこで、モニターによるデジタル展示が公開手法として期待される。デジタル展示では、本来の写真プリントが持つ色合いを忠実に再現することが重要であり、筆者らはハイパースペクトルカメラを使った測定を行い、高品位画像を生成する手法について検討している。
本研究ではハイパースペクトルカメラの想定で生じるノイズを処理した際に生じる画質劣化の程度を客観的評価(PSNR、SSIM)と主観的評価をもとに総合的に検討したので報告する。
本研究ではハイパースペクトルカメラの想定で生じるノイズを処理した際に生じる画質劣化の程度を客観的評価(PSNR、SSIM)と主観的評価をもとに総合的に検討したので報告する。
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