[A-2-7] Sum-Product AlgorithmによるBCH-Accumulate符号の復号の高速化に関する研究
キーワード:スケーリング、誤り訂正符号、BCH-Accumulate符号、Sum-Product Algorithm
現代社会においては、アナログ技術からディジタル技術へ急速に移ってきた。その中でもマイクロプロセッサのようなディジタル技術においては、高速かつ正確な信号処理が必要不可欠である。マイクロプロセッサを有効活用可能な課題として、誤り訂正符号の復号処理が挙げられる。この方法は、マイクロプロセッサがプログラムにより様々な復号処理を実現可能であることから、復号処理の改善を図る場合、非常に有効な手法である。本研究では、BCH-Accumulate符号にSum-Product Algorithmを用いた場合の復号特性について、繰り返し回数の設定及び最適化した復号パラメータを適用することによる復号の高速化を目的とする。
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