[A-7-8] FIDO2認証サーバーによるオンライン面接入試に関する研究:イントロダクション
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キーワード:パスワードレス、FIDO2、バイオメトリクス、セキュリティ、FIDO、認証
FIDO2は,いわゆる「パスワードレス」を実現する世界標準であり,クレデンシャルがセキュアな実行環境であるTEE(Trusted Execution Environment)もしくはセキュアエレメント(SE)といった安全な領域に保管されるため,漏洩の可能性が極めて小さい.また,セキュリティキー単独で2要素認証(所持+生体)を実現しているため,SMSなどの2段階認証のように利便性を損なわないうえ,「なりすまし」もできない.生体認証も端末内で完結するため,インターネットや外部に生体情報が流出することもないという特徴がある.
本研究では,城西大学が独自に開発したFIDO2認証サーバーである,Josai Attendant Management System(JAMS)を応用し,「なりすまし」のできない利点を生かした,「オンライン面接入試」の実証実験にチャレンジする.
本研究では,城西大学が独自に開発したFIDO2認証サーバーである,Josai Attendant Management System(JAMS)を応用し,「なりすまし」のできない利点を生かした,「オンライン面接入試」の実証実験にチャレンジする.
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