[A-9-1] 重み付け最小二乗法に基づく繰り返し位置推定方式の検討
キーワード:UWB、測距、位置推定
UWB無線は,超広帯域なインパルス型波形を有する無線信号を用いて,高精度測距とデータ伝送を同時に実現する方式である.しかし,周囲の壁等による反射波の影響を受けると,測距結果が大きくなり,位置推定精度が低下する.そこで,位置推定の際,精度の低い測距結果の影響を抑えるべく,測距結果と推定距離との差の2乗値に反比例する重み付け最小二乗法を繰り返し行う位置推定方式について検討し,位置推定精度を改善できることがわかったので報告する.
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