[A-9-11] Experimental Evaluation of Superimposed Iterative Transmission for Varying Communication Ranges in Rolling Shutter Based Visible Light Communication
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
Keywords:可視光通信、ローリングシャッタカメラ、重畳繰り返し伝送
本稿では、受信機にローリングシャッタカメラを用いた可視光通信(ローリングシャッタ型可視光通信)を扱う。
ローリングシャッタカメラは、その順次露光特性から、撮影速度より高速に変調した光信号を、その点滅パターンが縞状に撮像されることから、通信速度の高速化が可能である。
一方で、ローリングシャッタ型可視光通信の課題として通信距離とデータレートのトレードオフが挙げられる。本稿ではこのトレードオフを緩和するために、重畳繰り返し伝送を提案する。
ローリングシャッタカメラは、その順次露光特性から、撮影速度より高速に変調した光信号を、その点滅パターンが縞状に撮像されることから、通信速度の高速化が可能である。
一方で、ローリングシャッタ型可視光通信の課題として通信距離とデータレートのトレードオフが挙げられる。本稿ではこのトレードオフを緩和するために、重畳繰り返し伝送を提案する。
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