[A-9-17] A Study of Individual Optimization of FOV in Underwater Visible Light Communication using Angle Diversity Receiver depending on the Desired Communication Area
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
Keywords:水中可視光通信、角度ダイバーシティ受信機、最大比合成、太陽光雑音、FOV最適化
近年, 水中可視光通信(UVLC: Underwater VLC)が注目されている. 本稿では太陽光雑音の影響を大きく受ける浅瀬のUVLCを実現するために, 複数のPD(Photo-diode)を異なる角度で設置した角度ダイバーシティ受信機(ADR: Angle diversity receiver)にMRC(Maximal Ratio Combining)を適用したUVLCを検討している. この方式は, (1)LEDの半値角, (2)ADRのPDの配置位置, (3)配置角, (4)FOV(Field of View)が通信性能に大きく影響するが、これまで(2)(3)の最適化しか検討されていない. そこで本稿では二種類の通信エリアに対してACR(Area Coverage rate)を最大化させる最適な(1)(4)についても導出を行い, 評価を行う.
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