[A-9-2] テラヘルツ帯におけるニューラルネットワークを用いた超広帯域非線形歪み補償に関する基礎評価
キーワード：非線形歪み補償、ニューラルネットワーク
Beyond 5G/6G 時代の大容量通信を実現するための技術としてテラヘルツ(THz)帯を用いた仮想化端末技術が提案されている．THz帯での超広帯域通信においては電力増幅器(PA)の非線形歪みが課題となる．非線形歪みを補償する手法として，PAの非線形特性をモデリングして逆特性を与えることが検討されているが，近年では，より正確にモデリングするためにニューラル ネットワークなどの深層学習技術が提案されている．本稿では，THz 帯のPAを用いた測定データを利用し，受信機でニューラルネットワークを用いて，非線形歪み補償を行った評価結果を提示する
講演論文集PDFを閲覧したい場合はパスワードを入力してください。
パスワードは、講演参加申込者、聴講参加申込者にメールで御連絡しております。