[B-1-129] 300 GHz Massive MIMOに向けた回転反射鏡による仮想アレー構成・評価法
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:アンテナ評価、合成開口処理、ビーム走査、回転反射鏡、テラヘルツ波、Massive MIMO
6G(第6世代移動通信)において100~300 GHz帯の利用が検討されるなか[1],伝搬損失をアンテナ利得で補償しつつ,送受信間リンクの維持を可能とする,多素子BF(Beam Forming)アンテナが重要視されている.しかし,実際に多素子BFアレーを作成して行う評価は時間・金銭的コストが大きく,簡易な評価法が求められる.本稿では,回転反射鏡アンテナにより仮想的にアレーを構成することでBFアンテナの評価を行う方法を提案し,その原理検証を行う.
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