[B-1-130] マルチユーザMIMO通信におけるブロックビームフォーミングに対する素子指向性の影響
キーワード:マルチユーザMIMO通信、送信素子指向性、ライスフェージング
本研究では、マルチユーザMIMO通信における送信素子指向性の影響について検討をした。見通し内波の有無やユーザ数など条件を変化させ、各状況において送信素子指向性が平均通信容量に与える影響を計算機シミュレーションにより解析した。その結果、状況により程度は異なるが送信素子に指向性をもたせることで等方性に比べ、特性が改善されることが分かった。
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