2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会

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[B-10B] 光通信システムB

2023年9月13日(水) 13:00 〜 16:00 IB電子情報館中棟 1階IB011講義室

座長:Sampath K. I. Amila(九大),小玉崇宏(香川大)

<9〜19>
光通信システム研専

[B-10-11] 28 GHz帯マイクロストリップアレイアンテナを用いた16 Gbits-256 QAM信号のSMF10 km、無線10 mフルコヒーレント伝送

白幡晃一1, 葛西恵介2, 吉田真人2, 廣岡俊彦2, 中沢正隆3, 東右一郎4, 小林敏幸4 (1.東北大, 2.東北大, 3.東北大, 4.日本電業工作)

この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。

キーワード:Beyond 5G、モバイルフロントホール、アナログRoF、注入同期

低遅延且つ低消費電力なMobile Fronthaul (MFH)として、我々は注入同期型キャリヤ周波数変換法を用いた光・無線融合フルコヒーレント伝送を提案してきている。そして、これまでに28 GHz帯小型マイクロストリップアレイアンテナを用いた2 Gbaud-256 QAM信号のSMF 10 km、無線3 mフルコヒーレント伝送に成功している。今回、無線送受信回路へ高利得RF増幅器を適用することによって無線信号のSNRを改善し、28 GHz帯16 Gbit/s-256 QAM信号の無線伝搬距離を10 mへ延伸することに成功したので報告する。

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