[B-11-5] ユーザの通信挙動に基づく信頼度計算とその利用法
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:帯域制御、SDN、OpenFlow
ネットワーク資源を効率的に利用するためには,何らかの品質制御を行う必要があるが,一律的な帯域制限では利用者に与える影響の大きさが異なるため,公平性を保つことが難しい.そこで本研究では,そのような公平性を考慮し,ネットワーク内の端末(またはフロー)に対してその通信挙動に基づいた「信頼度」を基準とした品質制御法について検討する.
本稿では信頼度について定義し,信頼度の評価基準としてパケットのヘッダ情報の他に,ユーザのネット利用行動を考慮し,アクセス先や通信頻度などによって算出する.実験ネットワークにおいてパケットトレースを取得し,得られたフローに対して信頼度を計算し,信頼度の妥当性について検討する.
本稿では信頼度について定義し,信頼度の評価基準としてパケットのヘッダ情報の他に,ユーザのネット利用行動を考慮し,アクセス先や通信頻度などによって算出する.実験ネットワークにおいてパケットトレースを取得し,得られたフローに対して信頼度を計算し,信頼度の妥当性について検討する.
講演論文集PDFを閲覧したい場合はパスワードを入力してください。
パスワードは、講演参加申込者、聴講参加申込者にメールで御連絡しております。