[B-13-9] Evaluation of the excess loss when fixing field-made optical fiber coupler using side-polishing technique
Keywords:光カプラ、側面研磨
需要に柔軟に対応可能な光通信網の配線方式として,光のバス型ネットワークが検討されている.本ネットワーク形態では後付けで光カプラを設置する必要があり,後付けには光ファイバの切断が必要なため,通信断が発生することが問題となっている.そこで,通信中の光ファイバの側面を研磨し,通信断なく光カプラを後付けする方法を提案している.側面研磨型の光カプラは荷重によって固定されている.提案方法も荷重での固定を検討しているが,研磨面の表面粗さや被覆の影響により,荷重によって過剰損失が変化することが懸念される.そこで,本報告では提案方法にて作製した光カプラの固定時の荷重と過剰損失の関係を報告する.
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