[B-14] 情報通信マネジメント

[B-14-13] Extracting appropriate service from the user’s intent

^○呉超, 福田展和, 菊島宏明, 堀内信吾, 田山健一 (NTT)

この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。

Keywords:Intent-based management、Language model

ユーザの要望（Intent）に応じて自律的にネットワーク、計算リソース等を制御するIntent-based Managementが近年通信業界や標準化団体等で注目されている。NTT研究所が取り組むMintent®技術は、様々なサービスにおけるユーザの意図を汲み取り、E2Eでネットワーク、計算リソース及びアプリを制御する。また、ユーザがより自然に要望を表現できるように、ユーザとの自然言語ベースでのインプット情報（例えば、ユーザとのチャットボットのやり取り）から通信サービスへの要望となるIntent を抽出する必要がある。本稿では、ユーザがサービスの名前を完全に把握していなくても、ユーザが希望するサービスの特徴等を表現した自然言語を言語モデルで理解し、相応しいサービスを特定する手法を提案する