[B-15-10] Development of a Hearing Direction Assistive Device in the form of an Accessory for people with Unilateral Hearing Loss
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
この講演はキャリアエクスプローラーの掲載を希望しています。
Keywords:一側性難聴、聴覚方向補装具、補装具デザイン、装身具、アクセサリー、自己開示
一側性難聴は,聞こえる耳でのみ音を判別するために,距離や方向といった音源位置の判別が困難である.一側性難聴者への音源位置情報を補おうとする機器は,研究段階では進められているものの,実用化はされていない.また,補聴器は一側性難聴であることを自己開示していない多くの人には,補装具として扱いにくいものである.よって,本研究では,実用的な一側性難聴補装具を開発すると共に,補装具としてのデザインではなく,装身具としてデザインする. 古来より装身具はただの装飾用途だけではなく,祈りや思いがこもるものとされている.自己開示をしていない一側性難聴者も身に着けやすい命のお守りになる補装具の開発を目指す.
Abstract password authentication.
Password is required to view the abstract. Please enter a password to authenticate.