[B-16-19] P4を用いたヘッダ解析による異種輻輳制御アルゴリズム競合時のスループット公平性の改善
キーワード:P4、輻輳制御
輻輳制御アルゴリズムのうち,輻輳ウィンドウサイズをパケットロスに基づき決定するCUBICと,End-to-End 間の経路上の帯域遅延積の推定によって決定するBottleneck Bandwidth and Round-trip propagation time(BBR)が競合した場合,リンクの状態によっては,通信の不公平性が生じることが分かっている.
本研究では,転送されているパケットのデータに基づき転送途中のルータ/スイッチで柔軟に制御することが可能なプログラマブルデータプレーンを用いて,CUBICとBBRが競合した際のスループット公平性の改善を行う.
本研究では,転送されているパケットのデータに基づき転送途中のルータ/スイッチで柔軟に制御することが可能なプログラマブルデータプレーンを用いて,CUBICとBBRが競合した際のスループット公平性の改善を行う.
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