[B-16-28] 芸術及び運動実技教育における遠隔導上の困難さとその要因の比較分析
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
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キーワード:遠隔教育、芸術教育、運動教育、実技指導、裸眼3D視線一致型テレビ会議システム
COVID-19拡大の影響により,2020年以降教育機関で,オンラインを中心とした遠隔授業が普及した.一方,実技教育の運動指導に関しては比較的にオンライン化が進展したが,芸術に関する実技教育では,先行研究において,遠隔会議システムで実施することの困難さが示されるとともに,全国の美術系大学において,COVID-19拡大下においても対面指導を余儀無くされていた.
以上のような背景から,遠隔芸術実技指導のほとんどが困難である要因がなんであるのか明らかにする必要があると考えた.よって,本研究では身体の同じ部位を活用する,運動実技指導と芸術実技指導における遠隔指導の比較効果測定を行い困難さや,その要因を明らかにすることを目的とする.
以上のような背景から,遠隔芸術実技指導のほとんどが困難である要因がなんであるのか明らかにする必要があると考えた.よって,本研究では身体の同じ部位を活用する,運動実技指導と芸術実技指導における遠隔指導の比較効果測定を行い困難さや,その要因を明らかにすることを目的とする.
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