[B-16-29] 大容量時空間データ滞留のための補完型データ拡散手法
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード：時空間データ、情報滞留システム、F-CPS、大容量データ、シミュレーション
発生場所や時間に依存する時空間データ（STD）や機能をその地域内へ滞留させることが可能なフローティングサイバーフィジカルシステム（F-CPS）の実現を目指している．また，情報流通基盤としてSTDや機能を特定の地域に拡散・維持することでユーザに提供する時空間データ滞留システム (STD-RS) が提案されている．さらに，STDによるデータ利活用を促進するため，大容量STDデータ滞留のための制御手法の検討を進めている.本研究では，大容量STDを効果的かつ高速に拡散することが可能な送信制御手法を提案し，シミュレーションによる性能評価を行う．
講演論文集PDFを閲覧したい場合はパスワードを入力してください。
パスワードは、講演参加申込者、聴講参加申込者にメールで御連絡しております。