[B-16-33] 920MHz帯 Private LoRaにおけるデータ送受信特性に基づく送信パラメータ設定に関する検討
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:LPWA (Low Power Wide Area)、Private LoRa、パラメータ設定
LPWA (Low Power Wide Area) は,低消費電力,低コスト,長距離伝送が可能であることから,IoT に適した通信技術である.
LPWA の中の1つに免許不要で使用可能である Private LoRa がある.
Private LoRa は,周囲の環境により通信性能が変化し,通信可能距離と伝送レートがトレードオフの関係にあるため,基地局と端末間の通信環境に応じて適切な送信制御手法が必要となる.
そのため,これまでに基地局からのビーコン受信特性に基づき,通信環境に応じて動的に3つのパラメータを制御する手法を提案し,実機検証から有効性が見られたが,基地局からのビーコン受信特性と端末からのデータ送信特性の違いが大きい場合の対応が課題となっていた.
そこで本研究では,端末からのデータが一定以上到達しない場合に,基地局から通知を行い,端末から基地局への送信特性からデータがより到達しやすいパラメータに再設定し,一定時間後にデータを再送する手法を提案し,実機検証より有効性を評価する.
LPWA の中の1つに免許不要で使用可能である Private LoRa がある.
Private LoRa は,周囲の環境により通信性能が変化し,通信可能距離と伝送レートがトレードオフの関係にあるため,基地局と端末間の通信環境に応じて適切な送信制御手法が必要となる.
そのため,これまでに基地局からのビーコン受信特性に基づき,通信環境に応じて動的に3つのパラメータを制御する手法を提案し,実機検証から有効性が見られたが,基地局からのビーコン受信特性と端末からのデータ送信特性の違いが大きい場合の対応が課題となっていた.
そこで本研究では,端末からのデータが一定以上到達しない場合に,基地局から通知を行い,端末から基地局への送信特性からデータがより到達しやすいパラメータに再設定し,一定時間後にデータを再送する手法を提案し,実機検証より有効性を評価する.
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