[B-16-34] Private LoRaインタフェースを用いたTCP/IP通信における性能改善手法
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:LPWA、Private LoRa、TCP/IP
Low Power Wide Area(LPWA)は低消費電力,長距離通信,低コストでの導入が可能であることから,IoT における主要な通信技術として期待されている.
先行研究では,LPWAの一つの通信方式であるPrivate LoRaインタフェースを用いてTCP/IP通信を実現し,インターネット上の接続機器との通信を可能にした.
さらに,TCPの通信性能改善手法としてStop-and-Wait方式を用いた通信を実現した.しかし,先行研究のような1度に1つのパケットのみしか送信しない通信方式は,非効率である.そこで本研究では,IP2LoRaによって確認応答の制御を行い,複数のパケットに対して確認応答を返す,効率的な通信を実現する.s
先行研究では,LPWAの一つの通信方式であるPrivate LoRaインタフェースを用いてTCP/IP通信を実現し,インターネット上の接続機器との通信を可能にした.
さらに,TCPの通信性能改善手法としてStop-and-Wait方式を用いた通信を実現した.しかし,先行研究のような1度に1つのパケットのみしか送信しない通信方式は,非効率である.そこで本研究では,IP2LoRaによって確認応答の制御を行い,複数のパケットに対して確認応答を返す,効率的な通信を実現する.s
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