[B-17-13] 絶対評価AHPを用いた無線LANの動的チャネル割当手法の一検討
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:動的チャネル割当、階層分析法、絶対評価法、無線LAN
6GHz帯が無線LANの新たな周波数帯として注目される中, 一次利用者(PU)への電波干渉を回避しつつ, 周波数チャネルの需要増加に対応できる動的なチャネル割当手法が求められている. 本報告では, 筆者らが先に提案した階層分析法(Analytic hierarchy process : AHP)における相対評価法を用いた動的なチャネル割当手法に対して,絶対評価法を用いたチャネル割当手法を検討し, 比較を行った. 本稿で示した絶対評価法によるAHPを用いることで、相対評価法の場合に比べて計算時間が大幅に短縮されることがわかった.
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