[B-2-28] Study of Two-Dimensional Imaging using Continuous-Wave Radar and Circular Synthetic Aperture Radar Observation
Keywords:CSAR、円軌道合成開口レーダ、SAR、波面再構成
CSAR (Circular Synthetic Aperture Radar) は円周状の観測パスから観測を行うSAR (Synthetic Aperture Radar: 合成開口レーダ) である.CSARでは小開口レーダを円周上で走査し,その観測信号を二次元空間周波数領域で再構成することで二次元イメージングを行う.このとき AM/FM 変調されたパルスレーダを用いることが一般的である.しかし,地表が十分に平面であると仮定でき,かつイメージングの目的が二次元である場合,必ずしもパルスの変調は必要ではない.本稿では水平の地表を二次元イメージングするシナリオを想定し,無変調CWレーダとCSAR観測を用いたイメージングを提案する.シミュレーション結果より,単一周波数の CWレーダを用いて二次元イメージングが可能であることが示された.
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