2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会

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[B-2] 宇宙・航行エレクトロニクス

2023年9月14日(木) 13:00 〜 15:30 全学教育棟 本館 南棟 1階S10講義室

座長:長縄潤一(電子航法研),網島武(明大)

<1〜9>
宇宙・航行エレクトロニクス研専

[B-2-5] UAVにより取得した地表面画像による自己位置標定方法

竹内研人1, 網嶋武1, 高島宗彦2, 毛塚敦2 (1.明大, 2.電子航法研)

この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。

キーワード:測位、UAV

現在,Unmanned Aerial Vehicle(UAV)や空飛ぶ車などの次世代の空のモビリティにおいて,航法用の自己位置標定には,主にGlobal Navigation Satellite Systems(GNSS)が用いられる.また,従来の航空機の自己位置標定においても,GNSSやDistance Measuring Equipment(DME)が用いられる.しかしながら,電離層擾乱時のGNSSの信頼性の低下や,低高度におけるDMEの使用の困難性に課題がある.このため,本稿では新たな自己位置標定方法として,画像による位置標定方法を提案する.

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