[B-2-7] 二次監視レーダと受信局を用いたTSOA-AOA測位における高度の取り扱い
キーワード:二次監視レーダ、TSOA、AOA
航空管制に用いられる二次監視レーダは大型のアンテナを機械的に回転させ,航空機に対する質問送信と応答受信により距離を推定し,方位角として信号到来角を推定する.一方,広域マルチラテレーションと呼ばれるシステムでは複数の受信局を使って航空機位置を算出する.レーダと受信局を連携させた測位により,レーダ小型化・受信局数削減などの利点が期待できる.本稿では,レーダと受信局が連携した測位アルゴリズムにおける高度の取り扱いをシミュレーションにより検討した.
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