[B-20-5] Necessary conditions for an EM simulator to study underwater WPT systems
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
Keywords:水の共振、プローブの共振、完全反射境界、完全吸収境界、水中ワイヤレス給電
通常、電磁界シミュレータの使用環境は地上の空気中である。その時、計算時間短縮のために用いる有限体積の解析領域は、完全反射境界で囲むことに問題はない。しかし、水中で不用意に完全反射境界を設置すると現実には存在しない水路共振を引き起こす為、逆に完全吸収境界を注意深く設定する必要があると考えられる。
その前に、反射境界の問題点を論じたものが本研究内容となっている。本研究では、完全導体壁(電気壁)の中に水を置き、水に対して金属導体を2本差し込み、水に差し込んでいない側の金属導体面を励振点に設定し、シミュレーションを行った。得られた結果と実験結果を合わせることが直近の課題である。
その前に、反射境界の問題点を論じたものが本研究内容となっている。本研究では、完全導体壁(電気壁)の中に水を置き、水に対して金属導体を2本差し込み、水に差し込んでいない側の金属導体面を励振点に設定し、シミュレーションを行った。得られた結果と実験結果を合わせることが直近の課題である。
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