[B-3-3] 非地上系ネットワークによるカバレッジ拡張通信システムの開発-HAPS通信システム実現に向けた2GHz帯干渉回避技術評価-
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:NTN、HAPS、超カバレッジ拡張、2GHz帯、干渉回避
HAPSはバックホール用途以外にも,ユーザ端末(User Equipment:UE)に直接通信を行うDirect Access(DA)用途のシステムを構築可能である.DA用途のHAPSでは,HAPSとUE間のサービスリンク(Service Link:SL)として2GHz帯をはじめ地上システムと同一周波数が特定されている.そのため,地上とHAPSのシステム間干渉回避が重要となる.本検討では,DA用途のHAPSを前提に,筆者らが提案してきた干渉回避技術である3Dセル制御を,実システムに即した基地局配置上で適用したシステムレベルシミュレータを用いて評価した.
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