[B-3-4] HAPSとGEO衛星から構成した非地上系ネットワークにおける通信経路制御の一検討
キーワード:衛星通信、HAPS、非地上系ネットワーク、降雨減衰、通信経路制御
B5G/6G時代のモバイル通信向けに, 非地上系ネットワーク(NTN)を活用したカバレッジ拡張が検討されている[1]. HAPSはフィーダリンク(FL)の周波数に 降雨時に通信不可となる38GHz帯の利用が想定される. これに対し, 衛星及びHAPS間の通信リンク(ISL)を経由したトラフィック転送により可用性を向上する. 本稿では, HAPSとGEO衛星で構成するNTNに, 提案するルーティング方式を適用してシミュレーション評価した結果を報告する.
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