[B-4-20] Study on changing the target frequency of electromagnetic field visualization method using the Zeeman sublevels of cesium-133 atoms
Keywords:電磁波可視化、セシウム原子、レーザー、電磁波、低周波磁界、ゼーマン副準位
先行研究では,レーザーを吸収したセシウムの気体原子が発する赤外線の蛍光を利用した電磁波の可視化手法の検討を行ってきたが,9.2 GHz付近の周波数に限定されていた.その後,Zeeman副準位間のエネルギー差にも注目し,ここでの磁界の吸収により赤外線の蛍光に与える増幅分を観測することでkHz帯における可視化を実現する事を提案した.本報告では,この手法において観測対象周波数の変更手法に関する検証実験を行ったので報告する.
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