[B-5-46] 高周波数帯の利用に向けたキャリブレーション技術の一検討
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:6G、サブテラヘルツ帯、AI、キャリブレーション
第6 世代移動通信システム(6G) では、100Gbps を超える高速で大容量な無線通信が検討されている。高速大容量通信に向けて多値変調、空間多重などが用いられているが抜本的な高速大容量化には伝送帯域幅の広帯域化が重要である。そのため6G では、広帯域の確保が可能な高周波数帯の利用が検討されている。しかしながら、高周波数帯は伝搬損失や回路の不完全性の影響が増大し、通信品質の劣化が課題となる。本稿では、高周波数帯の利用に向けた通信品質を維持するためのキャリブレーション技術について示す。
講演論文集PDFを閲覧したい場合はパスワードを入力してください。
パスワードは、講演参加申込者、聴講参加申込者にメールで御連絡しております。