[B-5-56] 高速ビームステアリングを用いたビーム探索法におけるセルID検出性能評価
キーワード:ビームステアリング、セル
無線通信の大容量化のため,多数のアンテナ素子を用いたビームフォーミングが用いられている.ビーム毎に同期信号(SSB)を送信し,端末(UE)が使用ビームを決定するが,ビーム数が増加するとビーム探索時間が増大することが問題であった.著者らは,SSB内で高速にビームステアリングを行うことでSSB数を削減するビーム探索手法を提案してきた.本報告では,提案手法を用いた際の同期性能への影響を明らかにする.
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