[B-6-10] コンテンツ指向ネットワークにおけるクラス化した人気度情報を用いた分散キャッシュ探索手法の性能評価
キーワード:CCN、ICN、オフパスルーティング
次世代コンテンツ配信サービスとしてContent-Centric Networking(CCN)が注目されている.CCNでは配送経路上のルータ(CR: Content Router)に格納されたキャッシュを取得することで,低遅延なコンテンツ配信を実現する.先行研究においてフラッディングを利用し,隣接するCR上のキャッシュを探索する分散キャッシュ探索についてコンテンツの人気度により探索範囲を制御する手法を提案している.平均取得ホップ数の削減を達成しているが,コンテンツ取得特性が十分に議論されていないため,本稿でそれをシミュレーションによって評価する.
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