[B-6-34] xFlowプロキシにおけるフロー統計情報集約方式の検討
キーワード:トラヒック情報収集、トンネリング
近年,キャリア網において複数事業者を収容するためL2TPやMPLSなどの様々なカプセル化技術が用いられている.筆者らは,ネットワークから収集したカプセル化パケットのヘッダ情報を解析してフロー単位に算出したフロー統計情報を外部の分析装置へ送出するxFlowプロキシの研究開発を進めている.キャリア網のトラヒック増加に伴い,xFlowプロキシから分析装置へ送出するフロー統計情報量も増えており,分析装置の処理負荷が大きくなっている.本稿では,分析装置の処理負荷低減に向けて,xFlowプロキシにおいてフロー統計情報を集約する方式を提案する.
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