[B-6-47] 複数種UAVと携帯端末を用いた避難誘導のベースステーション配置設計
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キーワード:UAV、携帯端末、避難誘導
災害時に被災者の避難誘導などを目的としてUAV(Unmanned Aerial Vehicle)の利用が注目されている.既存研究では,地上のセンサー機器から収集した情報をもとにUAVを制御する手法が提案されている.しかし,災害時のセンサー機器の損傷が想定されていない.また,バッテリー式UAVは長時間の連続使用には適さない.そこで著者らは,大型UAVが小型UAVを運搬しながら被災者を捜索し,被災者発見後,小型UAVで被災者を誘導するか,被災者の携帯端末に避難経路を送信する避難誘導システムを提案した.本稿では,UAVの燃料補充や小型UAVを搭載するための拠点であるベースステーションの配置位置,配置数,小型UAVの台数を変更した場合における提案方式の有効性を分析する.
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