[B-6-48] 無線通信品質劣化判断手法の公衆セルラ回線を用いた評価
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:機械学習、RNN、無線通信品質予測
筆者らは,これまで機械学習を用いて過去の実績データから,将来のスループット等の無線通信品質を予測する手法と,直近の受信電力を用いて数秒先の受信電力をRNN(Recurrent Neural Network)により予測する手法を組み合わせた,無線通信品質の劣化リスク判断を行う手法を検討してきた.また,この判断手法を用いて,屋内の無線LAN を用いた検証を行い有効性の確認を行った.本稿では,自動運転等のユースケースとなる屋外環境においての有効性を確認するため,都市部で実測したLTE回線のデータを用いて,提案手法を評価した結果を報告する.
講演論文集PDFを閲覧したい場合はパスワードを入力してください。
パスワードは、講演参加申込者、聴講参加申込者にメールで御連絡しております。