[B-6-52] ネットワークスライシングにおけるコンテナオーケストレータと連携したリソース確保方式
キーワード:5GC、5Gコア、スライス、スライシング、コンテナ、kubernetes
5GCで用いられるネットワークスライシングでは, スライスIDを用いて, 論理分割されたネットワーク(スライス)を定義する. また, 一般的に5GCの基盤として採用頻度が高いコンテナオーケストレータ(kubernetes等)を用いて, コンテナのデプロイを自動化できる. スライスのリソース確保にコンテナオーケストレーション技術を適用することで, スライス需要の多様化への迅速かつ柔軟な対応が期待できる. スライスIDとコンテナオーケストレータのラベルを紐づけることで, PDUセッション確立信号を受信した際にコンテナオーケストレータと連携してPodリソースを動的に確保する手法を提案する.
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