[B-7-11] 情報指向型センサネットワークにおける暗号鍵共有方式
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:ICN、センサネットワーク、暗号鍵共有方式
複数のIoTサービスを一つのセンサネットワークで実現するために,センサネットワークに情報指向型ネットワーク (ICN : Information-Centric Networking) を適用した情報指向型センサネットワーク (ICSN : ICN-based Wireless Sensor Networks) を提案している.我々はこれまでに,ICSN内に存在する悪意のあるノードへの対処を目的として,新規センサノードの認証方式を提案し,有用性を確認してきた.一方で,Content IDを盗聴する攻撃者がICSN内に存在する場合,新規センサノードを認証するだけでは対処できない課題が存在する.本稿では,この課題に対処することを目的として,Content ID暗号化通信を実現するために,センサノード間での暗号鍵共有方式を提案する.
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