[B-8-19] ポインティングエラーを考慮した知能反射面を用いた自由空間光通信に関する性能評価
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:自由空間光通信、知能反射面
光ビームの反射を制御可能な知能反射面(Intelligent Reflecting Surface : IRS)を用いることで, これまで送信機と受信機間の見通しが必須だった自由空間光通信の課題を克服して, 通信路を柔軟に設計することが可能となった. このシステムにおいて, IRSの配置場所は性能に大きな影響があり, 調査を行なった. 今回, 送信機やIRS等の揺れによる損失であるポインティングエラーの式を見直し, 入射角と反射角の影響を考慮して, IRSの配置に影響を与えていることが示された. また, IRSの最適な配置箇所についても検討を行なった.
講演論文集PDFを閲覧したい場合はパスワードを入力してください。
パスワードは、講演参加申込者、聴講参加申込者にメールで御連絡しております。