[B-8-2] All-Photonics NetworkにおけるPoint-to-Multipoint通信に向けたIM-DD方式の収容範囲検討
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:All-Photonics Network、Point to Multipoint、IM-DD
光トランシーバのコスト削減に向けてはシンプルな構成で実現可能なIM-DD方式が有望であるが,伝送速度の増加に伴う波長分散による波形劣化から伝送距離が律速され,結果として収容範囲が制限される.IM-DD方式における分散補償方式は既に検討がされているが,前述したPtMP収容のAPNにおける収容可能範囲が明らかでない.そのため本稿では,25,50,100GbpsのIM-DD方式における分散耐性の高い簡易な送受信方式の収容可能範囲についてシミュレーションで明らかにし,伝送距離ごとに有効な手法を示す.
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