[B-8-8] SNR 発展法による有限長符号化 IDMA 性能の理論解析
キーワード:IDMAシステム
符号化 IDMA システムの性能評価は,シミュレーションで得られた LDPC の復号誤り曲線を用いた SNR 発展法 より半解析で行っていたが,本研究では有限長伝送理論による定式化した理想符号の復号誤り特性を用いた SNR 発展法を提案し,全解析でシステムの性能を評価する.SNR 発展法とは信号分離器 (ESE) と復号器 (DEC)の性能を解析することで,符号ビットの推定誤差である分散と通信路の雑音環境を示す SNR を更新し,数値解析を行う.ここで符号ビットの推定誤差を Q 関数を用いた有限長理論により求めることでシステムの全解析を実現する.
講演論文集PDFを閲覧したい場合はパスワードを入力してください。
パスワードは、講演参加申込者、聴講参加申込者にメールで御連絡しております。