2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会

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[BI-10] NTNにおける通信技術の動向と展望

2023年9月13日(水) 13:00 〜 16:20 全学教育棟 本館 南棟 2階S20講義室

座長:亀井雅(NHK),屏雄一郎(KDDI)

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インターネットアーキテクチャ研専、衛星通信 共催

[BI-10-2] 上空プラットフォームにおけるカバーエリア最適化に関する研究開発

星野兼次1, 柴田洋平1, 高畠航1, 田代晃司1, 大槻知明2 (1.ソフトバンク, 2.慶大)

キーワード:HAPS、NTN

上空からの広域なエリアカバーを実現する非地上系ネットワーク(NTN: Non-Terrestrial Networks)が注目を集めている。NTNを実現する上空プラットフォームのうち、高度約20kmの成層圏から超広域なサービスエリアを提供する成層圏プラットフォーム(HAPS: High Altitude Platform Station)は携帯端末との直接通信も可能であることから実用化に向けて積極的に研究開発が行われている。本稿では、主にHAPSを対象とした上空プラットフォームの高度化、実運用に向けたカバーエリア内の最適化に関する研究開発であるNICT 革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業「上空プラットフォームにおけるCPSを活用した動的エリア最適化技術」の研究開発状況について説明する。

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