[BI-3-5] 一方向性関数を基礎としない量子暗号
Keywords:量子暗号
古典暗号においては一方向性関数が最も基礎的な仮定であることは長いあいだ良く知られている事実である。一方で、量子暗号(量子計算や量子通信が可能な状況での暗号)においては必ずしも一方向性関数が最も基礎的な仮定では無いことを示す。特に、一方向性関数が存在しなくても存在しうる、量子疑似ランダム状態を用いてコミットメントと電子署名を構成する。
Abstract password authentication.
Password is required to view the abstract. Please enter a password to authenticate.