2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会

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[C-12] 集積回路

2023年9月15日(金) 09:15 〜 11:45 IB電子情報館中棟 1階IB013講義室

座長:徐照男(NTT),古田善一(ミライズテクノロジー)

<11〜19>
集積回路研専

[C-12-19] 光ディスアグリゲーテッドコンピュータの実現に向けたアクセラレータ間通信の高効率化に関する検討

榎原成則1, 有川勇輝1, 右近祐太1, 鵜澤寛之1, 八田彩希1, 吉田周平1, 白木長武2, 西島孝通2, 山崎晃嗣1 (1.NTT, 2.富士通)

この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。

キーワード:ディスアグリゲーテッドデータセンタ、サービスファンクションチェイン、コンピュータアーキテクチャ、ハードウェアアクセラレータ

ムーア則が終息する一方で,データ流量は年々増大し,データセンタ(DC)の消費電力の増大が懸念される.そこで,我々はDCの大幅な電力性能比の向上を図り,光電融合/光スイッチを介して,特定処理に特化したGPU,FPGA等の異種アクセラレータ内のファンクション(処理機能)をユーザ/サービスごとに組み合わせ,積極的に活用する光Disaggregated Computerを提案している.しかし,単に異種アクセラレータ内のファンクションを接続するだけでは,ファンクションの処理時間差やデータ数差によって,データ欠落や性能低下が生じる可能性がある.そこで,本稿ではデータ欠落なく,高効率にファンクション間を接続する手法を提案する.

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