[C-2-47] ドローンのパッシブ方式による位置推定方法の検討
キーワード:ドローン、TDOA測位、マイクロ波、多点観測
TDOA(Time Difference of Arrival)測位を用いた飛行するドローンの位置推定方法の検討を行う.これまでTDOA測位による位置推定式の検討及び受信機の性能が精度に及ぼす影響について検討した.各受信機から得られる受信時刻には高い時間分解能と時刻同期の精度が必要である.シミュレーションによる検討結果では, 300m立方の空間に受信機を配置し, 受信機の時間分解能誤差に及ぼす影響を確認できた.今回の検討では, TDOA測位を使用するために必要なドローンの信号の観測及び受信時刻の決定方法について検討する.
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