[C-3/4-18] 垂直回折格子の反射特性に関する理論検討
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:垂直回折格子、アクティブMMIレーザ
将来の超高速配線実現に向けた光源として、複数のフォトンフォトン共振を発現できるアクティブMMI(Multi-Mode Interference)レーザの超高速動作を検討している。このレーザに波長安定化機構の付加を目的とし、垂直回折格子を導入することを検討している。垂直回折格子の屈折率分布を矩形分布として計算しないと、従前の三角関数分布計算結果とは異なる反射特性が生じる可能性がある。本報告では、屈折率変化を矩形分布で計算した場合、三角関数分布と比べて反射波長帯域が狭くなることを確認したので、報告する。
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