[C-3/4-2] n-InP/電気光学ポリマーハイブリッド変調器を用いたナノフォトニックニューラルネットワーク及び遺伝的アルゴリズム
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:光ニューラルネットワーク、光変調器、遺伝的アルゴリズム
近年,人工ニューラルネットワークが注目されており,演算の高速化・低消費電力化が要求されている.これに対し,マッハツェンダー干渉計を用いた積和演算を用いて,光をニューラルネットワーク(NN)に応用する手法が提案されている.しかし,提案されている手法では熱光学光スイッチを用いるため,待機電力や演算処理時間が課題となる.そこで,高速変調・低消費電力であるInP/電気光学(EO)ポリマーハイブリット変調器を利用した光NNを提案する.ただし,半導体変調器は損失があるため,勾配降下法及び損失の耐性に強いと期待される遺伝的アルゴリズムでの学習を検証した.
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